医院案内

基本情報

医院名 吉村内科循環器科クリニック
電話 097-527-4390
住所 〒870-0116
大分県大分市常行266-1
診療科目 内科、循環器内科、呼吸器内科、小児科

診療時間

 
9:00~12:00 ×
14:00~18:00 × × ×

△…15:00~18:00(往診のため)
【休診日】水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

設備紹介

電子カルテ

受付から診療、会計まで迅速に対応できるよう、電子カルテを導入しています。これによって診療の効率が上がり、患者さまの待ち時間も少なくなっています。

エコー

心エコー

GEヘルスケア社製の心エコー装置を導入しています。患者さまの苦痛や負担が少ない検査です。
超音波を発生させる装置を胸にあて、心臓の部屋の大きさ、心筋の収縮、弁の動き、血流の方向と速さなどを調べます。

腹部エコー

超音波を発生させる装置でお腹にある臓器(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓など)の形態や内部に異常がないかを調べる検査です。

血圧脈波検査装置(動脈硬化の検査)

足首と上腕の血圧を一緒に測定することで、血管の硬さや狭窄の程度を調べます。

PWV

心臓から押し出された血液により生じた拍動が血管を通じて手足に届くまでの速さのことで、この値が大きい程、血管壁が硬くなっていることが分かります。

ABI

足首と上腕の血圧の比で血管の狭窄の程度が分かります。

全自動血球計算器・免疫反応測定装置

血液検査により貧血の有無、程度、感染症の有無、炎症の重症度などの判定ができます。
採血後5分ほどで結果が出ますのでご来院いただいた当日に検査結果をお伝えすることができます。

HbA1c測定器

血糖が高い状態が長期間続くと、血管内の余分なブドウ糖は体内の蛋白と結合します。赤血球の蛋白であるヘモグロビン(Hb)とブドウ糖が結合したものがグリコヘモグロビン(HbA1c)です。
糖尿病の検査として行われている血糖値の測定は、その検査の時点での血糖の状態を示すものに過ぎません。血糖は検査前の食事や運動、精神状態などに影響されやすく、短時間で急激に変動します。また、初期の糖尿病では血糖値が上がらない場合もあります。
しかし、グリコヘモグロビンはゆっくりと時間をかけてブドウ糖と結びつく性質があり、その値は徐々に変化します。また、一度結合すると、その赤血球の寿命(120日間)がつきるまで、そのままの状態を保つという特徴があります。
したがってグリコヘモグロビン値は、採血時よりさかのぼって1~2ヶ月間の血糖の平均を反映すると考えられます。そのため、検査時にたまたま血糖値が低く、見逃してしまいがちな初期の糖尿病も発見しやすくなります。また、長期血糖コントロールの目安になるため、すでに糖尿病にかかっている人が血糖値を上手にコントロールしているかどうかを判定する際にも有用です。

超音波骨密度測定装置

超音波を使って、踵(かかと)の骨の中を超音波が通るときの速度や量を計算し、値を出しています。超音波が人体を通過しても害はありませんし、測定も速やかに行えます。

レントゲン撮影装置

左右の肺や心臓など、胸部の形や病変を調べます。
肺結核、肺炎、肺がんの早期発見、心臓病の診断にも欠かせない検査です。他に腹部の疾患の診断にも有効です。

携帯心電図

「心臓の鼓動がおかしい」「突然、動悸が激しくなる」「脈拍が変だ」こんな体調の変化は、心臓病の症状かもしれません。

しかしそのような症状が治まった後に病院に行っても、異常が確認されないことがあります。

携帯心電図なら自宅や外出先でも動悸などの症状が起きた時にすぐに心電図波形を記録することができます。

16列マルチスライスCT

CTとはComputed Tomographyの略で、体にX線を走査し、コンピューターを用いて処理することで体の内部画像を構成する技術のことです。これにより、体の外からX線を照射するだけで、頭部、胸部、腹部など様々な臓器の状態や病気を診断することが可能です。従来のCT装置では撮影するのに比較的多量のX線の照射が必要でした。当院が導入した、シーメンス社の新しいCT装置では、コンピューターによる画像処理能力が格段に進歩し、従来の装置に比べて放射線量の低減を実現しています。従って、非侵襲的な精密検査を迅速に行うことが可能となりました。また、画像の読影、評価については、大分大学医学部放射線科の関連会社であるオフィス・ラジオロジスト社の担当医師にお願いし、検査の翌日には詳細な報告をしていただけるようになっています。気になる検査の費用ですが、3割負担の患者さまで4,410円、1割負担の患者さまでは1,470円となります。胸やお腹に気になる症状がある方、癌などの病気が心配な方は、是非一度ご相談ください。

個人情報の取り扱いについて

当院では、皆さまが個人情報をご提供していただく為に、以下のように定めています。

(個人情報の取得・扱い)
当院は、皆さまからいただく個人情報の利用目的をあらかじめ明確に定め、適法かつ公正な手段により、必要な範囲で個人情報を取得します。いただいた個人情報は治療を行う上で必要な時以外では使用いたしません。

(個人情報の保護対策)
個人情報の漏洩や滅失を防止するために、必要かつ適切な安全管理措置を講じています。また、個人情報の安全管理について院内の責任体制を確保するための仕組みを整備しています。

(個人情報の開示)
当院では本人以外に個人情報を原則として開示する事はいたしません。

(個人情報の利用と提供)
当院では、取得した個人情報を、販売や貸し出したりする事はありません。
ただし、下記の場合においてのみ、個人情報を提供する事があります。
・利用者の方の同意があった場合
・裁判所や警察などの公的機関から、法律に基づく正式な照会要請を受けた場合
・ご利用者にサービスを提供する目的で、当院からの委託を受けて業務を行う会社が情報を必要とする場合
(ただし、これらの会社も、個人情報を上記の目的の限度を超えて利用する事は出来ません)