2026新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

今年は比較的暖かなお正月となり、皆様におかれましては穏やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。

さて、昨年は、日本初の女性総理の誕生、大阪・関西万博の盛り上がり、記録的な猛暑、相次ぐクマ被害の発生、トランプの相互関税発動、大リーグのドジャースの2連覇と日本選手の活躍など、国内外でいい事も悪い事も含め、とても印象的な出来事が多かったような気がします。

医療の方はどうだったかと言いますと、まず感染症の動向については、新型コロナは夏場に一時的な流行はあったものの、以前ほど大きな流行はありませんでした。一方でインフルエンザは、例年より早く10月末から既に流行が始まり、ピークは過ぎたものの現在まだ流行が続いています。今後B型の流行も出てくる可能性があり、まだまだ予断は許しません。

また、昨年の新しいトピックスとしては帯状疱疹ワクチンが、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチンと同様に、新たに定期接種に加わったことでした。令和7年度中に65歳から5歳刻みの年齢(65歳、70歳、75歳・・・)に達する方は公費の補助を受けられます。詳しくは大分市のホームページをご覧ください。帯状疱疹にかかることが心配な患者さんは是非接種を受けておくことをお勧めします。

ところで当院では、昨年の10月より、外来診療時間を原則予約制とすることにいたしました。これまでは長い休みの前後や午前中の早い時間に患者さんが集中し、待ち時間が長くなったり、駐車場に車が停められなかったりすることがしばしばありました。一方で極端に患者さんが少ない日があることもあり、非常に診療効率の悪い状況が発生しておりました。外来を予約制にすることで、患者さんの集中を防ぐことができ、時間に余裕ができたことで一人一人の患者さんに向き合うことができるようになりました。何より待ち時間の短縮に繋がりますし、また、医療スタッフの負担の軽減にも寄与しています。今後も継続してまいります。

さて今年、2026年はどのような年になるのでしょうか。正月早々、トランプ大統領はベネズエラを攻撃し、習近平主席は台湾支配に向けて一層圧力を強めてきそうです。年初から大変な時代の到来を予感させますが、高市総理には是非この難局に毅然とした態度で対応し、信念を持って政策を実行していただきたいと思います。

当クリニックは、今後も地域の皆様の健康を守るため、スタッフ一丸となって努力してまいります。今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

最後に、今年が皆様にとって幸多き一年になりますよう祈念いたします。

                                                                                                                                            院長  吉村 彰