X線CT装置稼働!

当院ではこの度、新しいX線CT装置を導入いたしました。CTとはComputed Tomographyの略で、体にX線を走査し、コンピューターを用いて処理することで体の内部画像を構成する技術のことです。これにより、体の外からX線を照射するだけで、頭部、胸部、腹部など様々な臓器の状態や病気を診断することが可能です。従来のCT装置では撮影するのに比較的多量のX線の照射が必要でした。しかし、今回当院が導入した、ドイツの一流メーカー、シーメンス社の新しいCT装置では、コンピューターによる画像処理能力が格段に進歩し、従来のCTの約20分の1のX線量で撮影が可能です。例えば、胸部(肺のみ)の撮影であれば、なんと通常の胸部レントゲン写真2枚分のX線量で撮影できます。従って、非侵襲的な精密検査を迅速に行うことが可能となります。また、画像の読影、評価については、大分大学医学部放射線科関連であるオフィス・ラジオロジスト社の担当医師にお願いし、検査の翌日には詳細な報告をしていただけるようになっています。検査の費用ですが、3割負担の患者さんで4,410円、1割負担の患者さんでは1,470円となります。胸やお腹に気になる症状がある方、癌などの病気が心配な方は、是非一度ご相談ください。